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セミナー名

New!ホーガン・ロヴェルズ
米国特許訴訟におけるディスカバリー(証拠開示手続)の基礎
~日本企業にとっての実務上のヒント及び費用対効果の高い戦略~

概要

特許訴訟におけるディスカバリーやディスクロージャ(証拠開示手続)は手間、費用、時間ともに負担の大きいものとなりがちです。文書や電子記録などディスカバリー(証拠開示手続)の対象となる情報には、主要製品の設計や構成、研究開発、試験結果、マーケティングや利益率に関連するに係る記録や文書など、多くの企業が開示を望まないものが含まれます。
本セミナーでは、弊所ニューヨーク事務所を拠点に米国の特許訴訟の最前線で執務するサイモン・ロバーツ及びジェーソン・レナードと東京事務所パートナーであるフレデリック・チェン博士が、米国と欧州(特に英国)の視点から特許訴訟におけるディスカバリーに関連した重要な論点、日本企業ができる限りリスクを低減し、かつ価値ある社内情報を守りつつ、ディスカバリー(証拠開示手続)に対応する方法などについて議論し、費用対効果の高い戦略、秘匿特権(Privilege)の適用範囲、利用可能性や射程など、さまざまな法域での多数の特許訴訟から得られた経験に基づく実務的アドバイスや示唆を中心に解説いたします。

 

<プログラム>

 

15:00-15:10 ご挨拶

 

15:10-15:50 ディスカバリー(証拠開示手続)の適用範囲は?

 

15:50-16:10 コーヒーブレイク

 

16:10–16:50 秘匿特権(Privilege)がもたらす影響及びディスカバリー(証拠開示手続)の範囲を最低限にとどめ、

        リスクを低減するための戦略的アプローチ。

 

16:50-17:00 質疑応答

 

17:00-18:00 レセプション

 

<言語>

 英語

 

 

 <お申し込み方法>

   下記URLよりお申込みください。

   https://ehoganlovells.com/s/d1de9f85af668f6060fdb15c8cb23af689389ee4

 

※上記URLでの申し込みができない場合は「会社名、参加者名、役職、お電話番号、メールアドレス、日程」を下記アドレスまでお送りください。

 tokyoevent@hoganlovells.com

 

 

 

開催日

2019年12月11日(水)

開催時間

15:00~18:00 (受付開始 14:30~)

会場名

ホーガン・ロヴェルズ法律事務所外国法共同事業

会場所在地

〒 105-0003
東京都千代田区霞が関 1-4-2 大同生命霞が関ビル17階

 

<アクセス>電車をご利用の場合

虎ノ門駅-銀座線9番出口より徒歩3分

霞ヶ関駅-千代田線、日比谷線、丸の内線C2番出口より徒歩5分

 

講師名

サイモン・ロバーツ (ニューヨーク事務所パートナー)

欧州及び米国において25年以上にわたる豊富な実務経験を有する。
ライフサイエンス及びバイオテクノロジー分野における特許訴訟を中心に執務。化学分野における専門的な知識を活用し、複雑な技術的問題を平易な表現で解説することが可能。
クライアントにとっての「まず相談すべき人物」として知られており、特許紛争においてはぜひとも依頼すべき代理人とされている。
Hatch-Waxman訴訟その他の製薬関連特許に関する深い経験と知識を有する。
連邦裁判所における豊富な訴訟の実績に加え、米国特許商標庁(USPTO)における紛争性案件や非紛争性案件についてもクライアントを代理。
米国特許商標庁において初めて成功を収めた、先行技術とは関係しない開示を含む補充審査手続の申立書の作成に関与。
北京の中国知的財産権局(SIPO)の特許再審査委員会(PRB)における口頭弁論での手続行為を許されている数少ない法律専門家である。そこで、世界で最も売れているHIV治療薬に関する特許の有効性を維持する判断を委員会より獲得した実績を有する。

 

ジェーソン・レナード (ニューヨーク事務所パートナー)

複雑な製薬関連特許訴訟を中心に、知的財産法の多くの側面に関する経験を有する。連邦巡回区控訴裁判所への上訴を含む、連邦裁判所における医薬品特許についての訴訟経験が豊富。同氏の技術に関する知識には、新医薬品の化合物、鏡像異性体、多形体、製剤、使用方法などが含まれ、がん治療薬、抗真菌薬、経口避妊薬の特許などに関する訴訟にも携わる。
特許期間延長、新規化学物質及び新規化学製品についての排他性の取決め、GAIN(Generating Antibiotic Incentives Now)法など、米国食品医薬品局の規制に関連した排他性の取決めについて依頼者に助言を提供。
法律専門家になる以前は、ファイザーの固体・分析化学者として6年間勤務し、研究実績には、製剤の分析法の開発、医薬化合物の新規多形体や塩の合成などが含まれる。同時に、医薬品開発中に遭遇する複雑な科学的問題の調査にも注力し、アトルバスタチンをその権利範囲に含む特許などいくつかの固形医薬品特許に関する共同発明者でもある。

 

フレデリック・チェン博士 (東京事務所パートナー)

東京事務所知的財産部門のパートナー。連合王国(イングランド&ウェールズ)のソリシター、米国のアトーニー(カリフォリニア州)およびパテント・アトーニー、外国法事務弁護士(日本/原資格国法 連合王国)、英国勅許生物学者の資格を保有。Chambers Asia Pacific誌では、「卓越した知的財産の専門家」であり、「緻密さ、対応の速さ、複数法域に及ぶ複雑な案件にも容易に対応できる安心感を備えている」と評される。また、Legal 500 Asia誌においても「優秀なアドバイザー」、「対応が早く、経験が豊富」、「勤勉で優れた能力をもつ」、「技術問題を容易に理解し、適切な解決方法を生み出すことに長けている」と評される。

受講料

無料

参加条件

※事前のお申し込みが必要です。当日受付にてお名刺を頂戴します。
※講師と同業または競業と判断した場合は、お申込をお断りさせていただきます。
※セミナープログラム内容は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催・協力

主催:ホーガンロヴェルズ法律事務所外国法共同事業

問い合わせ先

ホーガンロヴェルズ 担当:若松・中島・市谷
Email:tokyoevent@hoganlovells.com
TEL :03-5157-8200

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